イタリア・フィレンツェより ブロガー&カメラマンご一行様に、取材にご来館いただきました
イタリア・フィレンツェで「YUKKURI ゆっくり 日本」という、いかにも欧米人が求めているような古来からの日本らしい風景のスポットや旅館、店舗を紹介するブログを制作している、ミリアムさんチームに取材にご来館頂きました。
(「欧米人が求めているような」のイメージは、皆さんのご想像にお任せします(^^) )
キャッチアップ画像にある、当館の庭園で「蛇の目傘」と共に映るご三方。向かって右から、女性ながらにボスでカメラマンのミリアムさん。中央がライターであるルカさん。向かって左がアシスタントのダニエレさんです。
リンク → https://japan.bedarumica.org/24-giugno-2023-aizuwakamatsu/
きっかけは、当館、及び会津でもお馴染みとなりました、世界を飛び回るサムライ・アーティスト集団「剱伎衆 かむゐ」の代表・島口さんによるコーディネートです。
かつて、ハリウッドでQ・タランティーノ監督の作品でも出演・殺陣振付指導の経歴を持つ島口さんの、国際的に広いご交友関係を繋いで頂いたのは、これで2度目です(^^)もはや、島口さんは「鶴我 アンバサダー」!(^^) お返しに著者の私も「かむゐアンバサダー」にならなくては!
そしてフィレンツェのご三方は、今回は来日してすぐ、都内では乗り継ぎ程度の通貨で、そのまま真っ直ぐ会津若松市へ。先に会津入りしていた島口さんが会津若松駅でお迎えされてから、当館へお越し頂きました。
会津へ到着されるなり、当館で「The NIPPON!」をご体験いただき、大変喜んでいただけて私どももとても嬉しいです!
来日してから会津入りする様子 その① → https://youtu.be/niOiX4ThGzk
その② → https://youtu.be/zpRH2HDIcq8
離れの茶室では「抹茶」をご体験頂きました。このシチュエーションは、海外からのお客様には本当にとても喜ばれますね。
その後、庭園や本館も見学され、先に添付しました動画の通り、当館をご満喫いただいてから「会津武家屋敷」「飯盛山」などを見学されて行きました。
「飯盛山」と言えばもちろん「白虎隊 自刃の地」と「さざえ堂」には向かわれたでしょう。でもイタリアの方が「飯盛山」と言えばもう一つ、忘れてならない物は「ローマ市寄贈の碑」があることです。
力強く、今にも飛び立とうとしている鷹の石像がその柱頭に飾られているのが印象的。白虎隊の武士道の精神に共感を覚えたローマ市から贈られ、まさかここで会津とイタリアの運命の繋がりを感じられるとは思いもしなかったことでしょう。
夏の到来を予感させる快晴の日。ミリアムさん達や島口さん達、剱伎衆かむゐの皆さんたちによってまた、私たち会津は世界の扉を開いて頂いた気がしました(^^)