お陰様で 次世代インフルエンサー(影響者)の方々のご来館も相次いでおります
先日もとあるInstagramer さんにご来館・ご宿泊して頂きました。(お客様投稿許可あり)
お連れ様も某ミュージシャン、人気YouTuer、事業家の方々と関わりのある方です。
実は当館も間もなく、ただの料亭から料亭旅館として舟出し1周年を数えます。
この一年を振り返りますと、当初、当館へお越しになるお客様の年齢層には、二十〜三十代のお客様はそう多くはないだろうな、という推測でした。
ところが、蓋を開ければ思いの外、二十〜三十代の方にも多くご来館頂き、若年世代の方にも当館をご体験頂けて、とても光栄です。
ポージングですとか、さすがの域に達しています。
普段はお着物のお写真を撮られる事も多いとか。清楚で可憐、そのお姿でしたらまさに当館の庭園にも自然に溶け込んでいた事でしょう。
本当に女神が降臨したようでした。
今、コロナ規制が緩和され、急激に観光需要が回復を見せる中ではありますが、マーケティングで長期的に見て、大切に育てねばならない市場が二つあると言われています。「インバウンド」と「次世代」です。
例えば私どもの位置する会津若松市は、観光客の呼び込みに「歴史」と「伝統」という要素の強い街で、加えてここ東山温泉は「温泉」という要素もあります。
もちろん他にも「郷土料理」「アクティビティ」「自然リゾート」など、要素は様々です。
それらの要素が「海外からの観光客(インバウンド)」「次世代」はさらに多岐に渡ると言われております。「映える」「エモい」など、そんな事も実は重要な要素になるのです。
そして今や人に情報を届ける媒体は、テレビ、ラジオ、雑誌だけに留まりません。ネット社会の現在、各SNSやブログ、YouTubeなど自己発信の時代です。発信する人の数だけ媒体があると言っても過言ではないのでしょう。
よって、「インフルエンサー」は個人でありながら、もはや一つの発信局とも言える存在ですね。